web安全講演会のご案内
テーマ
事故調査のあり方
日時
2025年11月6日(木)13:30~17:00
(13:10から入室可能、13:25までに入室をお願いします。)
主催
(社)化学工学会安全部会
プログラム
全体の発表趣旨
正しい事故調査をすることで、プロセス安全マネジメント上のどのサブマネジメントに欠陥があったか、あるいはどのサブマネジメント間の連携がよくなかったか判るが、それが認識できない浅い調査では根本原因の発掘に至らず、表層原因のみへのパチ当て対応となっているのが多い。
そのことで再発事故が発生しているし、本来の事故から学ぶの姿勢から遠い。
ここに2024年に発刊された「可視化するプロセス安全マネジメント」の著者らが事故調査のあり方について論じ、事故解析の手法やその結果の応用について話します。
講演(13:30~17:00)
1人30分間から45分間(質疑応答5分間含む)
1. 事故調査と産業界の現状(40分)
・・・(一社)京葉人材育成会 代表理事 会長
東京大学 工学系研究科 非常勤講師 中村 昌允 氏
2. ノンテクニカルスキル視点をいれた事故解析管理の枠組み
業務流れリストによる事故調査の体系化 (40分)
・・・南川行動特性研究所 南川 忠男 氏
ー休憩15分間ー
3. タイムライン法による事故調査の仕方 歴史と経緯(30分)
・・・熊澤技術士事務所 熊澤 信光 氏
4. 2005年 BPテキサスの事故及び2012年レゾルシン事故の解析結果(60分)
・・・熊澤技術士事務所 熊澤 信光 氏
5. タイムライン法を使った解析の日常業務における活かし方
あるいは解析結果のPSMマトリックスへの活かし方 (30分)
・・・ENEOS(株) 堤 克一路 氏
※懇親会はございません。
開催形式
Teamsを使用してのonline形式です。
マイク、カメラともに切断した状態でご入室ください。
開催URLは11月4日(火)13:30ころにお申込み者に発信します。
お申込みが成立すると、自動的にすぐに化学工学会安全部会から「お申込み受理」のメールが届きますので、ご確認をお願いします。
募集人員
80名
参加費
どなたも8,800円(税込み)
※予稿集代を含む税込みです。
予稿集は開催3日前にクラウドストレージBOXに格納して送付します。
支払方法
お申し込みを確認後、PDFにて請求書をクラウドストレージBOXに格納して送付いたします。
受理後3か月以内のお支払いをよろしくお願いします。
申込方法
参加登録フォームよりお申込み下さい。
お申込み締め切りは10月31日(金)10時です。
★参加登録フォームからのお申込みがうまくできなかった場合、お手数ですが
①申し込みされるイベント ②氏名 ③会社名 ④部署名 ⑤メールアドレス ⑥電話番号 を記載し
下記問い合わせフォームから、または scej-minamigawa●ozzio.jp (●を@マークに変更してください)宛てにメールをお願いします。
お問い合わせ先
安全部会事務局(下記メールフォームによりご送信ください。)
※お問い合わせは電子メールのみです。